製品情報 ひずみセンサー / ひずみゲージ　メーカー6社の製品一覧

専用のひずみゲージを内蔵し、射出成形機の型締め機構部にあるタイバーに装着して型締め力(張力)を計測するセンサーです。タイバーに分散される型締め力のばらつきを測定し、金型の嵌合が均等になる様に調整する事を目的としています。費用が発生するタイバーへの追加工、面倒なひずみゲージの接着は一切不要で、タイバーゲージ着脱が簡単に行えメンテナンス性が優れています。 ■測定範囲：0～1000μst ■ゲージ率：2.0±1% ■使用温度範囲：-10℃～75℃

電気抵抗ひずみゲージ(以下「ひずみゲージ」と表す)は、Strain-Stress現象の解明、すなわち応力測定の手段として広く産業分野で使用されています。このひずみゲージは非常に小さく、質量が無視できるので、慣性の影響が無く、感度・安定性・疲労寿命に優れています。取り扱いが簡単で使用温度範囲も広い為、金属・プラスチックを問わずあらゆる測定物に使用できます。 ■使用温度範囲：-50℃～200℃ ■疲労限界：[適用ひずみ]±1500　[繰り返し回数]106～107

【高感度 歪（ひずみ）センサ9232A】 水晶の圧電効果を利用した歪（ひずみ）センサは、スポット溶接ガンの表面に取付け、電極加圧力によって生じるひずみを測定することにより、溶接電流が印加されている状態でも電極加圧力を正確に測定することができます。 ■ねじ1本でセンサを取付けられるため、簡単！ ■スポット溶接時の電極加圧力の挙動に基づく溶接品質の維持に利用可能 ■スポット溶接時の電極加圧力のフィードバック制御にも最適

堅牢でコスト効果に優れた計測器を使用する必要があるものの、要求される精度レベルが極端に高くない用途に使用されています。M6ボルト4本で取付けが用意であり、後付け出来るので、ありとあらゆる高容量の力を計測可能という長所があり、加えて計測対象装置の動特性に影響を与えません。 主な用途としては、基本的な計量作業（タンク計量など）や、生産現場での計測作業（プレス機のモニタリングなど）があります。