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PTCサーミスタ(温度検知用)とは、温度の上昇によって抵抗値が急激に増大する半導体素子。PTCサーミスタは、Positive Temperature Characteristic Thermisterの略称で、別名ポジスタ（村田製作所の商標）ともいう。正の温度係数を持ち、特定の温度になると急激に抵抗が増大するため、過熱などの異常を検知することができる。検知するだけでなく、抵抗の増大により電流が減るため、ある程度の温度制御も可能である。
「TCTH021BE」と「TCTH022BE」は、PTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスターと組み合わせるだけのシンプルな回路構成で電子機器内の温度上昇を検出できる過熱監視ICシリーズ(ThermoflaggerTM)の第一弾です。モバイル機器、家電、産業機器などのアプリケーションに適しています。小型のSOT-553パッケージを採用、電子部品を設計通りに動作させる為の過熱監視機能を提供します。
【ご注意】 ここで紹介する製品・サービスは企業間取引（B to B）の対象です。 各企業とも一般個人向けには対応しておりませんのでご承知ください。
| 順位 | 企業名 | クリック割合 |
|---|---|---|
| 1 | TDK | 46.7% |
| 2 | Thinking Electronic Industrial | 20.0% |
| 3 | Amphenol Advanced Sensors | 13.3% |
| 4 | 村田製作所 | 6.7% |
| 4 | Thermik | 6.7% |
※クリック割合(%)＝クリック数／全企業の総クリック数 このランキングは選択の参考にするもので、製品の優劣を示すものではありません。